鹿屋市、吾平鉄道記念公園に2両の車両が保存されています。
かつて、大隅線を走った車両ですが近年、整備が追いつかず荒れてしまっている状態になっていました。
大隅線廃止30年、今もその車両が残っている中、当時の車両が失われるのは残念なものがあります。
そして、当公園に保存されているキハ20 452は廃車となる時まで大隅線を管轄した車両区に居た車両でもあります。
そのような車両が失われることのないよう車体の整備を行って参ります。
鹿屋市、吾平鉄道記念公園に2両の車両が保存されています。
かつて、大隅線を走った車両ですが近年、整備が追いつかず荒れてしまっている状態になっていました。
大隅線廃止30年、今もその車両が残っている中、当時の車両が失われるのは残念なものがあります。
そして、当公園に保存されているキハ20 452は廃車となる時まで大隅線を管轄した車両区に居た車両でもあります。
そのような車両が失われることのないよう車体の整備を行って参ります。
2022年4月15日から17日に吾平鉄道記念公園の車両整備を行いました。
今回は屋根上の一部塗装、テールランプレンズの取り付けを実施しています。
また、今回初施工として側面乗降扉の開閉を試みましたが、こちらはさびなどがたまっているようで今回は開閉ができませんでした。
次回以降の課題になるかと考えています。
2022年4月16日に鹿屋鉄道記念館へ訪問し、車両にプレートを取り付けを実施しました。
今回、作業としては日本車両のプレートを作成し取り付け、灰皿の位置が取り付けを行っています。
以前より灰皿の寄贈など行っていましたので、改めて車両の活用などお話をしてきました。
12月17~18日に現地にて整備作業を行いました。
作業内容は車体の現状確認、車体穴部を覆っていた部材のはがれている個所の復旧、また広場側の再塗装実施、ナンバーの貼り付けを行っています。
また、川側のテールレンズが欠損しているのでテールレンズ部の解体を試みましたが、固着しており今回は断念しています。
社会情勢に配慮の上、吾平鉄道記念公園の車両整備を見合わせておりましたが、情勢が安定したと判断し、現地作業を行います。
日程は12月17~18日、17日のお昼ごろより翌18日夕方頃を予定しています。
現地入りできなかった間の車体状況の確認、簡単な修繕を行う予定です。
別途SNSにも情報を公開しています。
那珂川清流鉄道保存会へ車両清掃のお手伝いに伺いました。
今回は14系寝台客車の車体洗浄(窓)、劣化部の確認、キハ8500系の劣化部確認でした。
タ3077については前回洗車した場所のその後を確認しました。
現状、鹿児島へ近づくこともできないので、那珂川清流鉄道保存会へ車両清掃のお手伝いに伺いました。
今回、台風接近に伴い悪天候でしたが車体外観の洗浄などを行いました。
時折交流のある団体も来られたため、共同にて実施しています。
後付け部材が外れていたタ3077ですが、タンク体上に残っていたため風により飛ばされることを防ぐためタンク上から下ろしました。
タ3077については表記部分の洗浄も試験的に実施しています。
ふらっと行ってみた加世田のバス車庫。
保存車があるのは知っていたが、ターミナル真ん中のカマを撮っていたら運ちゃんに車庫内のキハを見せてもらえることに。
車内にはレストラン時代のテーブルが残っている。
カマはこのちょっと前に塗りたてとのことだった。
庫の横にあったアレな箱。
高麗町にあった鹿児島市電、鹿児島市バスの車庫中に資料館があった。
何度か通ったもんで。これが入口がわかりずらいのだ。
また、車庫も見せてくれたりした。
2016年5月、ここではちょっと変わって廃線跡を。
町内会長さんに会って築堤上に上がらせていただく。
隧道は閉鎖、かつてキハ20やキハ40からこの錦江湾が見えたのだろうか。
この上を短いキハが駆け抜けていったのであろう。
古江駅からトンネルを抜け鹿屋方面へ来た場所今はトンネルが遊歩道になっているがこの時は未整備。